2008年06月29日

あこがれの フタオチョウ

フタオチョウは沖縄県の天然記念物に指定されている準絶滅危惧種の蝶です。
タテハチョウ科で、羽に2対の突起があります。
日本では、沖縄県本島にしか生息していないとてもきれいな蝶です。


上の写真は4年前に初めてフタオチョウを撮影したものです。
この頃は、さほどチョウに興味もなくて、普通のアゲハくらいにしか
思っていませんでした。何気なく一枚だけ撮っておいた写真ですが
後にフタオチョウと指摘されてびっくりしたわけです。
それからは探しても見かけることもなく、幻のチョウでありました。

蝶仲間も出来て、この時期になると出逢う機会も増えました。
高いところをかなりのスピードで力強く飛び回るので
なかなか写真に撮れないでいましたが
先日、蝶仲間がたくさん飛んでいる場所を発見してくれたお陰で
一気に写真を増やすことが出来ました。
 




翅を拡げて止まることはないので、飛んでいるところを狙ってみました。
狙うと言っても、速いのでフレームに収めるのがやっとです
やみくもに撮った中から、ピントもまぁまぁで翅の表面が見えるものを選びました。
そして、トリミングで大きくしてあります。





ヤエヤマネコノチチという植物が幼虫の食草になっています。
この葉で幼虫も見つけました。


別の個体ですが、これがフタオチョウのサナギです。


  
Posted by 盛田 祥夫 at 14:44Comments(0)TrackBack(0)

2008年06月23日

青空とオオゴマダラ



オオゴマダラです。日本では最大級の蝶です。

この蝶に初めて出逢った時の感動を今でも憶えています。
なにしろでかい、そして羽ばたかないで風に乗り
大空をゆっくり流れて行きます。
さらに驚いたのは、サナギ。
金ピカなんです。最初資料館で見たのですが、
プラスチックで作ったキーホルダーだと思いました。。

今は蝶にも興味を持つようになって、いろんな蝶たちに
楽しませてもらっていますが、私の蝶の原点はオオゴマダラです。



優雅に流れるように飛ぶ様子をビデオに撮りたくて
何度か挑戦していますが、へたっぴなので、なかなか
思うように撮れません、1秒か2秒はフレームに収まっても
この秒数では編集でつないでみると、こまぎれで優雅さなんて
とても表現できません。

そんなわけで、とりあえずデジカメで撮りました。
長い時間真上を見ていたので首が痛くなりました。
同じような画像がしつこく並んですみません。
青空を漂っている様子がうまく伝われば嬉しいのですが・・・






気分転換に、かくれんぼ。「もーいいかい」「まーだだよー」
鬼さんはどでかいアオガエル、かくれているのはヤモリ。




もひとつ、気分転換に、以前の写真から
オオゴマダラの幼虫とサナギ。



  
Posted by 盛田 祥夫 at 22:06Comments(0)TrackBack(0)

2008年06月17日

サクララン

天気の良い一日でした。
湿度が高めで、暑かったです。

チョウのポイントに行ってみました。
これといった収穫もなかったのですが
現場で会った蝶仲間に「サクララン」という花を
教えてもらいました。
初めて見る花でした。
薄暗い林の中でひっそりと咲いている様子が
いい感じでした。




暑すぎて、他のポイントを廻ってみる気力もなく
家に着いたら、「ナミアゲハ」が待っててくれました。




なんてこともない「オサヨコバイ」ですが
仲良く並んでいると、なんだか可愛い。




暑いのに熱いラブシーン。



  
Posted by 盛田 祥夫 at 12:51Comments(0)TrackBack(0)沖縄

2008年06月12日

今年もクロマダラソテツシジミが

週間天気予報では明日から
傘マークがずらりと並んでいます。
お日様とはしばらく逢えなくなるかもしれません。

「クロマダラソテツシジミ」
2006〜2007年にかけて数年ぶりで石垣島で確認され、
夏にはここ沖縄本島でも14年振りで発生した珍チョウで
大きな話題になりました。

その後は幼虫や羽化も確認され、本島内各地でも
よく見かけるようになりました。

昨日、時々鳥見に行く公園で、ソテツの周辺を
たくさんの「クロマダラソテツシジミ」が舞っていました。
蝶仲間に連絡してみると、数カ所から情報が入っているそうで
今年は大量発生する兆しがあるようです。





「オキナワチョウトンボ」
最初に見つけたときに、地元のおじいが
「オキナワベッコウトンボ」だと教えてくれたので
しばらくそうおもっていました。
正式には「オキナワチョウトンボ」です。
ベッコウのような色と柄をしているので
「ベッコウチョウトンボ」とも言われます。
ややこしいですね。
好きなトンボですが、滅多に逢えません。



「リュウキュウサンショウクイ」
一年に一度くらいは見かけるのですが
写真にはなかなか撮れません。
この画像も距離があって現場ではよく解らなかったのですが
トリミングで拡大しました。
もう一度行って、ちゃんとした写真を撮りたいです。


  
Posted by 盛田 祥夫 at 00:42Comments(0)TrackBack(0)

2008年06月06日

ヘルパー幼鳥になる前のバン

先日(28日)の動画で、ヘルパーとして健気に働く
バンの幼鳥を紹介しました。
写真の整理をしていたら昨年撮影の
バンの幼鳥の写真が出てきました。

別個体なのですが、ヒナの頃とヘルパーで登場した頃の
中間の時期のバンです。

ヘルパーをしているバンの姿に、動画を見てくださったからの
エールをいくつかいただきました。

新しい兄弟たちが生まれる、ほんのちょっと前の
無邪気な子どもだった姿を見てやってください。

まだ、お母さんから離れられません。


(左)ひとりでも、ふらふら歩けま〜す。
(右)一人歩きのためのレクチャーを受けてます


遊び友達も見つけましたよ〜。


ちょっと迷子になっちゃった。かな?


公園のはずれにある池の片隅で、鮮やかな羽色でもないため
注目を浴びることもなく、ひっそりと命を育んでいる
バンの親子でした。

どこかで見かけたら、声をかけてやってください。。

  
Posted by 盛田 祥夫 at 17:54Comments(0)TrackBack(0)